3月5日:ちょっとした連載準備を進めています

こんばんは、すでに日付がすぎた(執筆日時は3月6日)のですが、5日として書き留めようと思います。みなさん、お元気でしょうか。

さて、タイトル通り、現在ちょっとした連載の準備を進めています。連載がしっかり完結するのかはなんともいえないのですが、暇の合間を縫って、何とか原稿を書いては校正し、構成し直して、また書いて……の繰り返しです。

創作物・フィクションを作る世の作家さんはすごいですね。私なんか、書いている最中に倒れそうなくらい苦戦しています。文章が頭に浮かんでこない。

私が書く場合はノンフィクションとかルポルタージュ(と言うとかなり大袈裟ではありますが)に近いものなので、実際に目にしたものを逐一思い出す作業がメインとなります。これが完全フィクションとなると、頭の中で登場人物を動かさないといけないため、「こういうとき、人はどう動くのか?」などと神経を使うのでしょう。いやあ、大変です。

また、これはフィクション・ノンフィクション拘らず言えることなのですが、「自分が伝えたい内容がきちんと読み手に伝わるのか」「読み手側に映像として再現させられるのか」といった、読み手に立った表現方法について、神経を尖らせる必要があります。そして、それ以上に、「映像を再現させるためのありったけの情報を作っては、無駄なものを消していく」作業、「伝わる」情報の取捨選択を、執筆段階から行わないといけません。これが難しい。かれこれ3年以上、微力ながら文章を書いてお金をもらっているのですが、まだまだ修行中の身分です。(原稿チェック時は、ほぼ赤(修正)だらけです。ひえ〜)

このように、ちょっとした作家体験をしながら、進めている連載準備ですが、今日は諦めて明日がんばろうと思います。今日はもう頭がパンクしそうなので寝ます。ごめんなさい。

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