久々に雑記を書きます。特段何かあった、というわけではありませんが。
本日は表題通り、「ネイル」について。
私ごとで恐縮ではありますが、最近はネイルにハマっています。もちろん、セルフでポリッシュを使っています。
こう、ネイルをすると自分のことを労っているな〜という感覚になります。とくにデスクワークをしていると、キーボードを打つ手が自然に視界に入ってくるので、チラチラっと主張してくるネイルがちょっとした癒しに。
とくにネイルをした当日は、たまに爪をみて「るん♪」と頭の上で音符がつくような、ウキウキして不思議と仕事のストレスも軽減されているような気がします。気軽につけられる、ジュエリー感覚です。
そして、これは副次的効果なのですが、ネイルをすることで、指が荒れることが減ったのです。
というのも、私は昔から指にできたささくれを気にして手で裂いてしまったりする癖がありました。これを、「皮膚むしり症」という症状だそうで、その人自身が、何からの特定のストレスを受けると、爪の側面をむしってしまうよう。
私の場合、とくに大学受験の勉強をする期間が少し長かったので、そのときは指が大荒れしていたり。最近は、職業柄「うーむ」と悩みながら執筆することが多いので、原稿が行き詰まるとついむしってしまったりしていました。
ところが、この頃ネイルをすると、不思議とささくれをむしる機会が大幅に減り、指はなんとか(私のなかで)綺麗な状態を保っています。
ありがたいです。ネイル。
ですが、「こんな小さな爪じゃ塗ったところで…」「小学生の夏休み、みたいに見えるのがいや」と悲観的になって、ネイルをしたいけれどしない人を見かけたりします。
個人的には、それはすごくもったいないと思ってしまいます。もともと、ネイルは自己満足内の趣味、みたいなところがあるので、(ほかの人に迷惑をかけるわけではないということからも)、自分の爪の上に色を乗せる楽しさを、ぜひ味わってみてほしいな、と。なんなら、私も短い爪でネイルを塗っているのでね、仲間ですよ、仲間!